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2007/10/30 (Tue)
オンリーに参加の皆様お疲れ様でした。
色々な皆主本を手に取ることが出来ました。しかも今日(すでに昨日)は休みを取っているというダメな大人でございます。
お昼近くまで寝つつ、起きてからは手に入れた御本を読みふけるという至福な一日でした。
明日から頑張らねばです。
オンリーの後にお付き合いいただいたMさま、Kさま、Aさまもありがとうございました【愛】
とても楽しい時間を過ごせました。また11月にお会いできればと思います。
さて、そんな帰り道、皆で日記に書きましょうね、なネタ話。
自分なりに頑張ってみたのです。みたのですがこれが限界なのです。
しかも激しく勘違いな解釈をしている感もひしひしと。キャラ崩壊気味。
格好良い皆守くんをお求めの方は回れ右でお願いします。
どんな皆守くんでも大丈夫、というかたで興味のある方は続きを読むからどうぞです。
「俺はお前のことを友達と思ったことは一度もない」
「……え?」
皆守の言葉を聞いた瞬間、九龍の表情が悲しげなものへと変わった。
「あ、いや、違……」
皆守が伝えたかった事と違う解釈で受け取ったであろう九龍に気づき皆守は慌てて首を横に振る。
そして大きく深呼吸をすると、九龍の両肩を掴み、真っ直ぐ九龍の瞳を見て、意を決したように口を開いた。
「その……。俺はいつだってお前を友達じゃなく、友達以上に思ってる」
「…友達、以上?それって……」
九龍の頬が僅かに赤く染まる。
それを見て皆守は九龍が自分の言いたい事を理解してくれたのだと確信し、力強く頷いた。
「そうだ。俺はお前のことを……」
そうして紡がれようとした皆守の言葉を九龍が嬉々とした表情で引き継ぐ。
「親友だと思ってくれてる?」
ほんの一瞬皆守の思考が止まる。
「……は?」
「友達以上っていったら親友だよね。へへ。僕、親友って呼べる人いなかったから、なんかくすぐったいな」
「あ、あのな、くろ……」
「でも、甲太郎君がそう思ってくれてすごく嬉しいよ。僕にとっても甲太郎君は友達以上、だよ」
誤解を解こうと色々と言葉を探していた皆守だったが、はにかむように微笑みながら言う九龍を見て、まぁいいか、という気持ちになる。
「ありがとな、九龍。そう言ってもらえると俺も嬉しいよ」
そう言って九龍の髪をくしゃりと撫でた。
二人がいる屋上の入り口付近で二人を見守る三つの影。
「…甲太郎の奴、案外押しが弱いな」
「九龍さん相手なのだからもう少し強引にいくべきだと思うのだけれど…」
せっかくのチャンスだったのに、と唸る夕薙と白岐に八千穂がはい、と手を挙げる。
「あ、あたし、ああいうの何ていうか知ってるよ。『へたれ』っていうんでしょ?」
「……八千穂」
「……八千穂さん」
「ん?あれ?違ったかな?」
二人の視線を集め、首を傾げる八千穂。二人は大きく息を吐く。
けれど、夕薙も白岐も八千穂の言葉を否定だけはしなかった。
勘違いしたままのすれ違いですがかなり意味が違うすれ違い。
駄文失礼しました(逃走)
「……え?」
皆守の言葉を聞いた瞬間、九龍の表情が悲しげなものへと変わった。
「あ、いや、違……」
皆守が伝えたかった事と違う解釈で受け取ったであろう九龍に気づき皆守は慌てて首を横に振る。
そして大きく深呼吸をすると、九龍の両肩を掴み、真っ直ぐ九龍の瞳を見て、意を決したように口を開いた。
「その……。俺はいつだってお前を友達じゃなく、友達以上に思ってる」
「…友達、以上?それって……」
九龍の頬が僅かに赤く染まる。
それを見て皆守は九龍が自分の言いたい事を理解してくれたのだと確信し、力強く頷いた。
「そうだ。俺はお前のことを……」
そうして紡がれようとした皆守の言葉を九龍が嬉々とした表情で引き継ぐ。
「親友だと思ってくれてる?」
ほんの一瞬皆守の思考が止まる。
「……は?」
「友達以上っていったら親友だよね。へへ。僕、親友って呼べる人いなかったから、なんかくすぐったいな」
「あ、あのな、くろ……」
「でも、甲太郎君がそう思ってくれてすごく嬉しいよ。僕にとっても甲太郎君は友達以上、だよ」
誤解を解こうと色々と言葉を探していた皆守だったが、はにかむように微笑みながら言う九龍を見て、まぁいいか、という気持ちになる。
「ありがとな、九龍。そう言ってもらえると俺も嬉しいよ」
そう言って九龍の髪をくしゃりと撫でた。
二人がいる屋上の入り口付近で二人を見守る三つの影。
「…甲太郎の奴、案外押しが弱いな」
「九龍さん相手なのだからもう少し強引にいくべきだと思うのだけれど…」
せっかくのチャンスだったのに、と唸る夕薙と白岐に八千穂がはい、と手を挙げる。
「あ、あたし、ああいうの何ていうか知ってるよ。『へたれ』っていうんでしょ?」
「……八千穂」
「……八千穂さん」
「ん?あれ?違ったかな?」
二人の視線を集め、首を傾げる八千穂。二人は大きく息を吐く。
けれど、夕薙も白岐も八千穂の言葉を否定だけはしなかった。
勘違いしたままのすれ違いですがかなり意味が違うすれ違い。
駄文失礼しました(逃走)
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