更新

１６日は九龍の二周年おめでとうな日だったのに何も出来ませんでした。
なりきり質問も微妙に１７日です。
こういった記念日に何も出来ないのはいつものことではあるのですが…。

来週はいよいよオンリーです。参加されるサイト様の配置図が出ていたのですが絶対に迷子になると思いました。当日はパンフレットとずっと睨めっこしてそうです。

今日の更新
現在　涙雨
　　　　その瞳に映るもの

雨シリーズ（？）ようやく皆守君のお話です。
明日香ちゃんと幽花ちゃんでのお話は書いていたのでいつかは皆守君で、と思っていたのです。
未来と子供では書いていますが現在ではまだだったので…。
内容はともかく雨に関するお話は大好きなのです。

そしてもう一つ、その瞳に映るもの
これは以前UPしていた「その瞳に」を修正したものです。
更新履歴にのせるか迷ったのですが結局のせちゃいました。読んだことがある方は申し訳ないです。
このお話は後半はともかく前半は結構お気に入りなお話だったのでいつかまたUPしたいと思っていたものです。
設定も少々変わっているので後半は全然違うお話になる可能性大ですがゆっくりと書き進めてみたいと思います。

拍手を押してくれる方もありがとうございます。
ここのところ更新がなかったのに押していただいて本当に感謝です。
すごく嬉しかったです。

今度の更新は過去のお題かなと思いつつ、最近またファンタジーなお話を考えるのが楽しいのです。
ただ今回は、なぜか皆九ではなく九白。
自分だけが楽しいお話なのでお話として書かれることはないかと思われますがちょっとした設定は考えてたり…。少しでも興味のある方は続きを読むからどうぞ。…といっても大したことは書かれてませんが。

ある国の王子九龍とその国の巫女である幽花ちゃん。
でもある日突然現れた魔王に国は呪いをかけられ氷付けにされてしまうのです。もちろん幽花ちゃんも。
そんな中、一人だけ無事だった九龍が国を救うために旅立つお話。
旅立った当初の九龍は他人に心を許すことなく笑うこともしないのですが途中で出会う仲間と旅をするうちに少しずつ他人に心を開き、感情を取り戻してゆくのです。
基本パーティーは皆守君、明日香ちゃん、夕薙さん。
皆九ではないけれど皆→九だといいなと思うあたりは（笑）

冒頭部分ちょっとだけ妄想会話

九白っぽいもの

「もうすぐ貴方はこの国の王になるのね」
「ん。……ね、幽花、一つだけ約束してくれないかな」
「約束？」
「僕が王になっても今と同じように接して欲しいんだ」
「九龍…」
「ダメ、かな？」
「…いいえ、貴方がそう望むのなら」
「ホント？……よかったぁ」
「ふふ。九龍は変なことを望むのね」
「変じゃないよ。僕にとってはとっても大切なことなんだ」
「そう、なの？」
「そう」

「魔王の目的は貴方よ。でも今の貴方では敵わない。だから逃げて」
「幽花！」
「お願い」
「でも、幽花が……国のみんながッ！」
「大丈夫。死ぬわけではないわ。少し長い眠りにつくだけ」
「だけどっ！」
「いつかきっと貴方が助けてくれると信じてる。だから今は…」
「…かす、か」
「ね？」
「……判った」
「九龍」
「僕は必ずここに戻ってくる。そして君を……国のみんなを助けると誓うよ」
「ええ、待ってるわ」

ハタから見たら両思いなのに片思いだと思ってる九龍と幽花ちゃんだといいです。
特に九龍は隠してるつもりなのに周りから見たらバレバレで幽花ちゃんだけそれに気付いていないといいなぁとか。
……現在でも書いてみようかな。