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河麻光
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2010/01/29 (Fri)
別ジャンルのオンリーにお邪魔させていただく事になりました。
さすがに何の予備知識もなく行くのも失礼かと立ち読みしたお話を一生懸命思い出しておりました。
コミックスを買え、という話ですね。
せっかくなのでそのジャンルでの屋上話を一つ。
カプ的にはご一緒させていただくお方の好みの二人でございます……たぶん。
興味のある方は続きを読むからどうぞです。
さすがに何の予備知識もなく行くのも失礼かと立ち読みしたお話を一生懸命思い出しておりました。
コミックスを買え、という話ですね。
せっかくなのでそのジャンルでの屋上話を一つ。
カプ的にはご一緒させていただくお方の好みの二人でございます……たぶん。
興味のある方は続きを読むからどうぞです。
ジャンルは黒子のバスケ。
カプは高緑?
「真ちゃん、お待た……せ?」
購買で手に入れた昼用のパンを手に屋上へとやってきた高尾が目にしたのはフェンスに寄りかかり眠る緑間の姿。
「……めっずらしー」
普段見せない無防備な姿に驚きながらも起こす事無く隣へと腰を降ろした。
最初は大人しくパンを食べていた高尾も、そのパンがなくなれば手持ち無沙汰になる。
「おーい、真ちゃん。そろそろ起きろよー」
いつまで経っても起きる気配のない隣人の顔を覗き込む。
瞳を閉じたその顔はいつもよりも随分と幼く見える。
「起きないとキスするぞー」
言いながらゆっくりと顔を近づけていく。
そうしてあと少しで唇が触れ合うところで小さく笑った。
「なーんてな」
元の態勢に戻った高尾はフェンスに寄りかかり空を見上げる。
「いい天気だねー。今日も絶好のバスケット日和だ」
何事も無かったかのように穏やかな風が屋上を吹き抜けていった。
キャラクターの口調は本当に難しいです。
緑の子は断念しました。
私信>えー、このお話は御景さんに捧げます。煮るなり焼くなり捨てるなり好きにしてくださいませ。もちろん返品も可です(笑)
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