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版権お題で九龍が上位にきてるのにそこから先が中々ですね。
お題になるといいなぁと思いつつ、今お題になっている菌たちに癒されております。
全巻買っちゃいましたよ。主人公と菌たちのやりとりが可愛すぎでした。
さてさて、Mさま宛の私信で書いたちび九龍と皆守くんの会話。あとで読み返してみるとだんだんと皆守くんが哀れになってきました。というわけで救済処置(?)でございます。
会話のみなのですが興味のある方は続きを読むからどうぞです。
「九龍、何して……、ああ、この前お前が書いてた手紙の返事がきたのか?」
「うん」
「そういやお前、字読めるのか?」
「ひらがなはね、よめるの。おてがみかいてくれるおにぃちゃん、ひらがなでかいてくれるからだいじょうぶなんだよ」
「(全部ひらがなって書くの大変じゃないのか?)……良いやつみたいだな。良かったな、九龍」
「うん!おてがみってかくのたのしいし、もらえるのすっごくうれしいね」
「そうだな」
「……(こーたろーおにーちゃんもおてがみもらったらうれしいのかな?)」
「どうした?」
「ぼく、おてがみかくね」
「?良いと思うぞ。きっとまた相手も喜んでくれるさ」
「ほんと?ほんとによろこんでくれる?あのね、あのね。たくさん、たっくさーん、かきたいことがあるだよ。だから、ぼくがんばるからね」
「ああ、頑張れ。だが、程々に、だぞ?」
「はーい!(えへへ。なにからかこうかな。なにがいいかな。あ、そうだ。さいしょはやっぱり……)」
『だいすきなこーたろーおにーちゃんへ』
と、どこが救済なんだか、といった感じのすれ違いな二人の会話(笑)
皆守くんは一度(自分で勝手に)痛い目を見てるので今回の手紙が自分宛なんぞ欠片も思っておりません。
そしてそして手渡しでなく、きちんと郵便として送られてきたちび九龍から皆守くん宛の手紙が届いて驚きながらも喜んでいるのだと思います。
なんだかんだいいつつ返事も書きそう。返事を受け取って喜ぶちび九龍を見て、また幸せをかみしめるのです(笑)
そしてそのことを知った他のバディたちがちび九龍から手紙を貰うために奮闘したりしてたら可愛いなぁと思いつつ。
こんなところに私信を一つ
Mさん
皆守くんを怒らせちゃいましたね。皆守くんの嫉妬深さと独占欲を甘く見ておりました。
でもきっとすぐに九龍くんに宥められてしまうのでしょう。……と思いたいです。
今度お手紙を出すときは皆守くんに見つからぬことを祈ってから出したいと思います(笑)