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対象が皆守くんなのですが自分の言葉だと一行で終わってしまいそうな予感なので回してくださった方の真似っ子をしてみました(爆)
興味のある方は続きを読むからどうぞです
【愛の試験バトン】
(趣旨:[]内に指定されたキャラを当てはめ、それでも愛せるか!!を問います。)
指定[皆守甲太郎]
◆箸が上手く使えない[皆守甲太郎]
「……」
「こ、甲太郎くん、零れてる零れてる」
「……ん?…ああ……そうだな」
「そうだな、じゃなくて……。眠いなら寝ておいでよ。起きたらまた温めてあげるから」
「…いや、今、食う」
「もー、しょうがないな。じゃあ、僕が食べさせてあげるね。はい、あーん」
「ん」
「おいし?」
「ん、美味い」
「そっか。じゃ次は……」
九龍「子供みたいでかわいいなぁ」愛上昇
そうやってきっと九龍に最後まで食べさせてもらうのです。
作法がどうこうとまでは言いませんがこういうのはきちんとしてそうなので眠気と戦ってる時だけ上手く使えなくなると良いです。
ちなみにそうまでして食事をするのは九龍が居る時だけ。居ない時は食事よりも睡眠を取る男。
◆蝶結びがどんなに頑張っても縦結びになる[皆守甲太郎]
「甲太郎くん、靴紐の結び、縦になってるよ?」
「いいんだよ。めんどくせぇ」
「そんなこと言わない。片方は僕がお手本でやってあげるから、ちょっと座って」
「おい」
「すぐ終わるからね……って、あれ?」
「どうした?」
「や、えーっと……あれれ?」
「九龍?」
「むぅ。正面からやるからダメなのかな?甲太郎くん、ちょっと重いかもだけど我慢してね」
「な、おい、九龍」
「もう少し……。……出来た!じゃ、もう片方は甲太郎くん自分でやってみて」
「はいはい」
九龍「あのあとすぐに結べるようになったよね。甲太郎くんはやれば出来る子なんだよ」愛倍増
体勢的には座ってる皆守くんに九龍がおんぶする感じ。二人羽織りに近いかな?
で、皆守くんが自分でやっている間の九龍は皆守くんの背中にぴったりとくっついたまま見守っているのです。
◆スキップができない[皆守甲太郎]
「スキップが出来なくとも生きていけるさ」
「それはそうだけど……。でも、スキップが出来たら良いことがあるかもだよ?」
「例えば?」
「え、えーっと嬉しいときや楽しいときや幸せなときに身体で表現したいなぁ、とか思ったとき?」
「ならやっぱり必要ないな」
「え?」
「そういうときに身体で表現する方法は他にもあるだろ?」
「え?え?ちょ…待……」
九龍「甲太郎くん、スキップできるようになってください」それでも愛上昇
どんな表現をされたのでしょうね(笑)
◆横断歩道の白い部分だけ踏んで渡る[皆守甲太郎]
「甲太郎くん、さっきから白い部分だけ踏んでるね。何で?」
「なんとなく」
「ふーん」
「九龍?なんでお前も白い部分だけ踏むんだ?」
「えへへ、僕もなんとなく」
「…そうか」
「うん」
九龍「今度は白くない部分だけを踏んで渡ってみようね」愛上昇
皆守くんの真似がしたくなった九龍。楽しそうに見えたようです。
◆人見知りの[皆守甲太郎]
「甲太郎くん、もっと他の人とも話そうよ」
「必要ない」
「そんなこといわないでさ」
「他の奴らと話す時間を作るくらいならお前と過ごす時間を作ることを考える」
「むむむ」
九龍「僕だって一緒にいる時間を作りたいけどさ。でも今のままじゃ……」愛複雑
人見知りというよりも興味が無いのかな、と。
◆炭酸でむせる[皆守甲太郎]
「…ッ」
「甲太郎くん、大丈夫?」
「……ゴホッ。だ、大丈夫だ」
「炭酸苦手だった?僕の炭酸じゃないから交換しよ?」
「…悪いな」
「んーん。気にしないで」
九龍「実は僕も炭酸はちょっと苦手なんだよね。……あ、甲太郎くんとお揃い発見」愛上昇
や、むせるから苦手、ってわけでは無いのでしょうが……なんとなく。
◆毎日自動改札機に引っ掛かる[皆守甲太郎]
「…っと」
「え?と、わッ」
「…悪い、また引っかかった」
「……ぼ、僕こそごめん。今日も思いっきり甲太郎くんの背中に顔ぶつけた」
「気にするな。……にしてもこう毎日だと嫌になるな」
「んー。あ、じゃあ引っかかることで良いことがあると思ってみるとか。例えば引っかかるごとに僕が甲太郎くんの背中にキ……」
「…………」
「…………根本的な解決になってないよね。今のは忘れてください」
「あ、ああ」
九龍「ぶつかってるのはわざとじゃないもん。それにあれはぶつかってるだけで……」愛上昇?
二人が意識した途端、皆守くんがスムーズに通れて九龍が引っかかったりして。
◆口癖が「ぶっちゃけ」の[皆守甲太郎]
「ぶっちゃけ、どうでもいい」
「甲太郎くん、ぶっちゃけすぎです」
九龍「甲太郎くんって他に口癖ってあるのかな?アロマは最近吸ってないし……あ!」愛上昇
思い出した途端顔真っ赤な九龍(笑)
皆守くんはめんどくさくなったときに口が悪くなりそうなイメージ。
◆猫を『にゃんこ』犬を『わんこ』と呼ぶ[皆守甲太郎]
「あ、こーたろーおにーちゃん、にゃんこさんだよ」
「ああ、にゃんこだな」
「あ、あっちにわんこさん」
「ああ、わんこだな」
「かわいいねぇ」
「そうだな」
ちび「こーたろーおにーちゃんといっしょに、にゃんこさんとわんこさんをいーっぱいなでなでしたんだよ」愛上昇
ここだけちびの登場です。
ちび相手だと素で言いそうです。
◆回転ドアに入るタイミングが掴めない[皆守甲太郎]
「……チッ」
「どうしたの?入ろうよ」
「あ、いや……先に行っていいぞ。俺は後から行く」
「そんなこと言わないでさ、一緒に行こう?僕、このドア苦手でさ、手、繋いで入ってくれたら嬉しいな」
「……お前がそう言うなら仕方ねぇな。行くぞ」
「うん」
九龍「あのドアって入るタイミング結構難しかったりするよね。僕も苦手だったよ、子供の頃はね」愛上昇?
実際にあれは入るタイミングをいつも考えます。
◆何を思ったか自主製作に入る[皆守甲太郎]
「…………」
「甲太郎くん」
「…………」
「ね、甲太郎くんってば」
「…………」
「…………つまんない」
九龍「ちょっとは構ってくれても良いじゃないか」拗ねモード突入
そうしてあとになって必死に九龍の機嫌をとる皆守くん。
九龍が珍しくも甘えたいと思ったときにこういうことをしてるようなタイミングの悪い皆守くんが良いですね。
◆次に回す5人と指定キャラを。
とりあえず最後ということで。
なんだか途中九龍→皆守くんが「放っとけない」になった気もします。
しかもバトンの回答としてはどうよ?的なものばかりになってしまいましたが、楽しませていただきました。
ありがとうございました。